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【Monthly Topics Jun 2024】vol.2 梅雨の時期こそ「水の巡り」が注目されている理由とは

じめじめとした天気が続くこの季節。

低気圧とともにやってくるのは雨雲だけではなく、
頭痛もやってくるという方も多いのではないでしょうか?

そもそも、なぜ低気圧だと頭痛がするという方が増えるのでしょう。

 

1.気圧の変化と自律神経の関係って?

耳の奥の内耳という器官には、
気圧の変化を感じ取るセンサーのような役割があると考えられています。

例えば、気圧が下がる時にセンサーが反応し、脳に伝わります。

脳には気圧の変化がストレスとして伝わるため、
その結果自律神経が乱れる要因となります。

 

2.気圧の変化で身体の水分バランス

また、気圧の変化は体内の水分バランスの乱れも引き起こします。

水分バランスが乱れることで、
体内の水分を必要以上に増やしてしまうと考えられていて、
血管拡張や自律神経の乱れの原因となります。

血管の膨張により頭痛が誘発され、
自律神経の乱れはだるさ、めまいといった不調を引き起こすとされています。

実は梅雨に入り低気圧の日が増えることで、
自律神経は乱れがちになっているんです。

 

3.水分バランスの乱れは、体内水が「滞っている」状態?

水分バランスが乱れることで体内水の循環がうまくできないと、
様々な身体の不調に繋がると言われています。

体内水の循環が崩れる原因は「滞り」ともされており、
「水の巡り」が悪くなる状態をいいます。

水は皆さんご存じの通り、身体を潤してくれるだけでなく、
体内に溜まった不要な老廃物などを排出してくれ、
私たちにとって、なくてはならない存在でもあります。

 

4.「水の巡り」で体内を循環させよう

「生きているだけで水分は出ていっている」という話は、
今では多くの方々にとって、もはや常識かもしれません。

体内の水分は1日に約2リットルから3リットル入れ替わっているとも言われています。

しっかりと水分補給をすることは、水分不足だけでなく「滞り」を予防し、
水分循環をよくするためにとても大切です。

また、適度な運動や入浴で身体を温めることで血流を促し、
体温を高めの状態で保つことにより、
自律神経の安定や痛みの軽減が期待できます。

 

5.よもぎ蒸しで低気圧に負けない身体づくり

血流の促進や適度な体温の維持のために、
身体をじんわりと内側から温めてあげることが大切です。

YOMO~食べられるよもぎ蒸し~では、
15分間よもぎの蒸気に蒸されることで、身体の芯から温まることができます。

知らない間にストレスを感じてしまっている私たちの身体を、
よもぎ蒸しでケアしてあげることで、
低気圧に負けない身体づくりのためにもぜひ役立ててみてください。

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